こんにちは、仁(じん)です(^^)/
今回はおススメのネット証券とネット証券の強みと弱みについてです
口座開設したいけどどこの証券会社がいいの?
なぜネット証券がいいの?
ネット証券のデメリットは?
という疑問について回答していきます
日本ではまだまだ株というと
- 怪しい
- 怖い
- 損する
- 貯金した方が良い
みたいなイメージが強いです
しかし今は自分である程度のリスクを取って資産運用していかなければお金は増えない時代です
銀行や郵便局にお金を預けていけばモリモリ増えていった時代はとっくに終わりました
正しい知識を身に着け余計なコストをかけないで資産運用していきましょう
おススメのネット証券3選
私がおススメだと思うネット証券を3つ紹介いたします
SBI証券
SBI証券は口座開設数No.1の業界最大手です
- 口座開設数No.1のネット証券
- 株を売買するときの手数料が安い
- 取扱商品が多い
- 株の取引や投資信託の保有額に応じてTポイントが貯まる
- 高機能なツールで取引ができる
一番多くの人に選ばれているということで信頼性を重視するならココ
楽天証券
楽天証券はその名の通り楽天が運営するネット証券です
- バランスのいい楽天ブランド
- ホームページの使いやすさが抜群
- 株初心者のためのセミナーなども開催している
- 日経新聞、会社四季報が無料で読める
- 楽天経済圏の方ならメリット多数
- 株の取引や投資信託の保有額に応じて楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資できる
楽天のサービスを利用している方ならメリット多数です
SBIネオモバイル証券
SBIネオモバイル証券は使い方がかなり限定されます
- 購入できるのは国内株式のみ
- NISAやiDeCoは非対応
- 1株から売買可能
- 手数料がお得
- 毎月Tポイントが貯まる
- Tポイントで投資できる
SBIネオモバイル証券は国内現物株式で少額で取引したい場合におススメです
国内の株を買おうとすると普通は100株単位でしか買えません
株価が3千円の株を買おうとすると最低でも30万円必要です
これだとなかなか購入しにくいし、分散投資も難しくなります
しかしSBIネオモバイル証券なら1株単位で購入できるんです
強み1.手数料が安い
ネット証券は手数料が安いです
主要なネット証券の手数料はこんな感じになっています
約定代金 | SBI証券 スタンダードプラン | 楽天証券 超割コース | auカブコム証券 | マネックス証券 成行注文 |
---|---|---|---|---|
5万円以下 | 55円 | 55円 | 99円 | 110円 |
10万円以下 | 99円 | 99円 | 99円 | 110円 |
20万円以下 | 115円 | 115円 | 198円 | 198円 |
50万円以下 | 275円 | 275円 | 275円 | 495円 |
100万円以下 | 535円 | 535円 | 1089円 | 1100円 |
150万円以下 | 640円 | 640円 | 1584円 | 1650円 |
このプランではSBI証券と楽天証券が一番安いですね!
1日の約定代金合計 | SBI証券 アクティブプラン | 楽天証券 いちにち定額コース | 松井証券 | マネックス証券 一日定額手数料 |
---|---|---|---|---|
50万円以下 | 0円 | 0円 | 0円 | 550円 |
100万円以下 | 0円 | 0円 | 1100円 | 550円 |
200万円以下 | 1278円 | 2200円 | 2200円 | 2750円 |
このプランではSBI証券が一番安いですね!
SBIネオモバイル証券は手数料のかかり方が他とちょっと違うので上の表には載せていません
SBIネオモバイル証券では月間の国内株式約定代金の合計額で料金が設定されています
例えば月間の合計額が0~50万円以下の場合の利用料は220円です
さらに利用中は毎月200ポイントのTポイントが貰えるので実質月額20円しかかかりません!
国内株式で1株からの少額取引を行いたい場合はSBIネオモバイル証券がおススメです!
強み2.取扱商品が豊富
取扱商品が豊富なこともネット証券の強みです
- 国内株式
- 外国株式
- 投資信託
- 債券
- FX
などですね
銘柄数は証券会社によって違います
国内株式:約2,449銘柄
米国株式:約3,964銘柄
中国株式:約1363銘柄
韓国株式:約67銘柄
ロシア株式:約29銘柄
ベトナム株式:約308銘柄
投資信託:約2643
国内債券:7種類
海外債券:12種類
国内株式:約3882銘柄
米国株式:約3,683銘柄
中国株式:約937銘柄
投資信託:約2633
国内債券:3種類
海外債券:19種類
国内株式:約4185銘柄
強み3.24時間いつでも利用できる
インターネットの環境さえあればネット証券のホームページから24時間いつでも利用することができます
PCでもスマホでも大丈夫です
但し市場が開いていない場合は注文はできません
銀行、郵便局、証券会社など実店舗に行かなければいけない場合は営業時間内しか利用できない
弱み1.投資家が銘柄を判断する必要がある
ネット証券では銘柄について対面で相談できる相手はいません
ネット証券のHPには銘柄の選び方の解説などもあるのでそういうものや本などで勉強して自分で銘柄を判断出来るようになる必要があります
まあ投資は自己責任ですから本来はそうあるべきものです
実店舗のある証券会社や銀行の場合は担当者に直接相談できます
ただあなたにとって有益な商品ではなく、店側にとって有益な商品を紹介される可能性が高いことは覚えておいてください
株の格言にこういうのがあります
『他人を頼るべからず、地力を頼むべし』
今はネットで様々な情報が簡単に無料で手に入ります
しかし最後に判断するのは自分自身
他人のアドバイスや情報を鵜吞みにせず、冷静に判断することが大切です
弱み2.システム障害でログインや取引ができない
ネット証券はインターネットを使用して取引を行います
そのためメンテナンス中は使用できません
また○○ショックのような大暴落などが起きた場合、サイトへのアクセスの集中でログインし難い状況になったりすることがあります
今すぐ買いたい、今すぐ売りたいのに
メンテナンス中やアクセスの集中でログインできない
なんてことが無いように複数のネット証券に口座を開設しておくのも一つの手です
まとめ
資産運用するならネット証券ということでおススメのネット証券を3つ紹介しました。
- SBI証券(口座数No.1)
- 楽天証券(初心者向け)
- SBIネオモバイル証券(国内株式を1株から買える)
ネット証券の強みは
- 手数料が安い
- 取扱商品が豊富
- 24時間いつでも利用できる
ネット証券の弱みは
- 投資家が銘柄を判断する必要がある
- メンテナンスやアクセスの集中時にログイン出来なくなる
今はスマホ一つで株の売買が出来ます
わざわざ証券会社や銀行に行って株の売買をするのは時間の無駄です
さらに手数料も高いのでお金も無駄です
ネット証券をうまく活用して資産運用していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、仁(じん)でした(^^)/
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