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【初心者向けラダープログラム】内部リレーを使おう

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内部リレーとは

内部リレーとはラダープログラム上で自由に使用できる補助リレーの事です

三菱のPLCではMの頭文字で表現されます

接点とコイル両方の役割を果たします

内部リレーは入力リレーや出力リレーのように外部に対して入出力を行うことはできません

内部リレーの使い方

入力信号は内部リレーで置き換える

置き換えるメリット

入力信号をプログラム上で固めておけるためデバッグ時に見やすい

デバッグとは?

プログラムの誤りや欠陥を見つけ出し修正する作業のこと

これをしっかりしないと想定外の条件が起きた時などにエラーも出さずに装置が停止したり暴走したりして問題となる

想定した通りの正しい手順以外の操作や状態が起きた場合を想定してプログラムを組んでおかないといけません

入力信号の論理や性質を変更して使用できる

入力信号の論理を反転させる

チャタリングを防止する

チャタリングとは?

スイッチなどで接点が接触する際に高速の振動で接点がON,OFFを複数回繰り返す現象。

パソコンのマウスをずっと使っていると1回しかクリックしていないのに複数回クリックされたりしません?

このような状態を「チャタッってるな~」とか言います(私だけかも・・・)

長押しでONする信号に変更する

出力信号を内部リレーで置き換える

置き換えるメリット

出力信号をプログラム上で固めておけるためデバッグ時に見やすい

1つの出力信号を複数の制御回路で使用できる

出力信号のコイルはプログラム上で通常1つしか使用できません

そのため複数の制御回路で使用したい場合は内部リレーを使ってOR(並列)回路にします

内部リレーを使うことによって【二重コイル】の防止にもなります

二重コイルとは?

プログラム上で同一の出力信号のコイルが2つ以上ある状態を『二重コイル』といいます

二重コイルがあると回路の作り方があっていても正常にプログラムが動作しません

二重コイルの例

こんだけ近くにあればすぐに二重コイルに気づくでしょう。ですがプログラムが長くなってきて離れたところにあると気づかずに二重コイルになっていることがあります!

複数の入力信号で必要な条件を作る

使用したい条件が存在しない時は複数の入力信号を組み合わせて必要な条件を作る

よく使う条件は内部リレーでまとめておけばプログラムが見やすくシンプルになる

例えばこんな回路があるとします

これを内部リレーを使ってシンプルに

状態を記憶しフラグとして利用する

以下のような状態を記憶してフラグとして使用できます

スイッチやセンサーがONした

今ここの状態にいる

まとめ

今回は内部リレーの使い方を説明しました

内部リレーの使い方
  • 入力信号は内部リレーで置き換える
  • 出力信号を内部リレーで置き換える
  • 複数の入力信号で必要な条件を作る
  • 状態を記憶しフラグとして使用する

内部リレーはラダープログラムを作成するうえで必須です!

使いこなしてシンプルで見やすいプログラムが作れるようになりましょう♪

では(^^)/

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