ラダープログラムで複数の条件を記述する際に使用するAND条件とOR条件について説明します
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AND条件
こんな回路で考えてみます
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/AND_01.png)
X1の接点だけがONしてもY1のコイルはONしません
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/AND_02.png)
同様にX2の接点だけがONしてもY1のコイルはONしません
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/AND_03.png)
X1とX2の両方の接点がONするとY1のコイルがONになります
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/AND_04.png)
条件をまとめるとこんな感じです
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/AND_05.png)
このように複数の条件が全て揃った時だけONになることをAND条件と言います
OR条件
つぎはOR回路です
こんな回路で考えてみます
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/OR_01.png)
X1がONするとY1がONします
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/OR_02.png)
X2がONしてもY1がONします
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/OR_03.png)
X1とX2が両方ONしてもY1がONします
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/OR_04.png)
条件をまとめるとこんな感じです
![](https://sara-buro.com/wp-content/uploads/2020/12/OR_05.png)
このように条件が一つだけでも揃った時にONになることをOR条件と言います
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