お金

【ほとんど不要!】民間保険を見直して固定費削減‼

こんにちは、仁(じん)です(^^)/

みなさんはどんな民間保険に入っていますか?

火災保険、自動車保険、医療保険、がん保険などたくさんありますよね

どんな理由で加入していて、どれくらいの保険料を支払い、どれくらいの保険金が貰えるか把握していますか?

何となく不安だから入っていて金額を覚えていないという方は、無駄に保険料を支払っているかもしれません

私は社会人になったときになんとなく保険に入ってそのまま放置してしまっていて結構な保険料を支払っています

そこで今回、保険を見直して不要な保険は解約して固定費を下げられないか考えてみようと思います

私と同じようにずっと保険の見直しをしていない方はこの記事を参考に見直してみませんか?

保険の役割とは

そもそも保険の役割とは何でしょうか?

それは

保険の役割
  • たくさんの人が少しずつお金を出し合って
  • 運悪くトラブルに見舞われてしまった少数の人にそのお金を払う

これが保険の役割です

こういう仕組みですので

  • トラブルに見舞われる人がたくさんいる

こんな場合は成り立ちませんよね(;^ω^)

ところでがん保険って日本人の2人に1人はガンになる時代だから保険で備えようってアピールをよくしてますよね・・・

保険で備えるべきこと

では保険が必要なのはどんなときか

それは

保険が必要なとき
  • トラブルに見舞われる確率はすごく小さい
  • だけどトラブルに見舞われたときの損害が甚大!!

こういうときです

例えば私のケースで考えてみます

私は妻と4才の娘と3人暮らしです。

私が死亡した場合我が家の収入はぐんと下がります↘

さら夫婦で分担していた家事、育児も妻が一人でこなす必要があるため生活はかなり厳しいといえます

私の年収が500万円として今後25年間働いたとした場合、年収の総額は1億2,500万円になります。

これが無くなるとなると損害は甚大です!

厚生労働省の「簡易生命表(令和元年)」によると、40歳の男性の死者数は、1,000人当たり0.93人。

確率はおよそ0.001%!

これは低確率であると言えます

よって起こる確率は低確率だが損害が甚大となり、これは保険で備える必要があるケースと思います

保険で備える必要がないこと

では次に保険がいらないケースを考えてみます

それは

保険がいらないケース
  • トラブルに見舞われる確率は関係せず
  • トラブルに見舞われた場合の損害が少ない!

例えば自分ががんになった時のことを考えてみます

厚生労働省の医療給付実態調査(平成30年)によるとがんの種類にもよりますが医療費の総額は約75万円程度です

日本では多くの人が社会保険や国民健康保険に加入していると思います

その場合3割負担となるので、自己負担額は23万程度になります💰

さらに高額療養費制度があるので実際の負担はさらに少なくなります

こういう場合は保険で備えるのではなく貯金で備えましょう!

保険は毎月保険料としてお金が出ていきます

貯金であれば何もなければお金が出ていくことはありません!!

貯金がない方は保険で備えるしかなくなりますが、先取り貯金などして少しでも貯金をした方が良いと思います

保険で対応できないこと

さて、保険で備えるべきこと、保険で備える必要がないことを説明しましたが当てはまらないケースが一つ残っています

それは

保険で対応できないこと
  • トラブルに見舞われる確率が高くて
  • トラブルに見舞われた場合の損害が甚大!!

こういう場合です!!

例えば紛争地域に行くとかですかね~

こういう場合はそもそも【近づかない!】という選択をするべきです

今年(2020)の2月に中国の武漢に出張に行けって言われたときは『コロナが収束していなかったら行きませんよ!!』ってバシッと言いました!!

必要な保険とは

では次に必要な保険とは具体的に何か?を考えてみます

確率は低いが起こった時の被害が甚大

と考えると

  • 火災保険
  • 自動車保険
  • 自転車保険
  • 生命保険

このあたりが必要な保険です

災害等で住居が壊れた

>火災保険で備える

自動車で交通事故を起こし他人を死亡させてしまった

>自動車保険で備える

※自動車乗ってない場合は不要

自転車で交通事故を起こし他人を死亡させてしまった

>自転車保険で備える

※自転車に乗らない場合は不要

働き手である自分が死んで家族が困った

生命保険で備える

他は全て貯金と公的保険で備えましょう!

確率【大】で損害【甚大】にはそもそも近づいてはいけませんよ!

まとめ

まとめです

保険の本質は確率【小】で損害【甚大】なものに備えること

損害が少ないものは保険ではなく貯金で備えよう!

確率【大】で損害【甚大】は近づかない!

必要な保険は基本的に以下の4つ

必要な保険

火災保険

自動車保険(自動車乗る人のみ)

自転車保険(自転車乗る人のみ)

生命保険(自分が死んで困る人がいる人のみ)

いかがでしたでしょうか?

私は無駄な医療保険やがん保険がありましたので解約することにしました

年間で約9万円の固定費削減です!

他にも必要な保険でも自分の場合は不要な条件などもありましたのでその辺も見直してさらなる固定費削減をしていきます

みなさんも保険の見直しを行って本当に必要なものは何か?不要なものは何か?を考えてみませんか?

他人に無駄なお金を支払い続けるのではなく、自分の蓄財を増やして生活を豊かに出来るとよいですね♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、仁(じん)でした(^^)/

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