ふるさと納税ってやった方がいいの？
みなさんはふるさと納税してますか？
サラリーマンでもふるさと納税をするとお得だと聞いたので今更ながらやってみました
結論は確かにお得！でした
私の場合は14,000円以上お得になりました
というわけで今回はふるさと納税について記事にしていきたいと思います
- そもそもふるさと納税って何なの？
- 何がお得なの？どれくらいお得なの？
- デメリットはないの？注意点は？
- どうやってふるさと納税ってやるの？
そもそもふるさと納税って何なの？
ふるさと納税とは本来自分が住んでいる自治体に払う税金の一部を自分が応援したい地域へ寄付できる制度のことです
さらに寄付したお金の使い道も指定できます
- 例えば今は自分が住んでいない地元の地域活性化のために
- 例えば自然災害等でダメージを受けた地域への復興支援に
ざっくり言えば好きな地域に用途を指定して税金を払えるってことですね
何がお得なの？どれくらいお得なの？
さて何がお得なのか？ですがざっくり言えば2,000円払うと2,000円以上の返礼品が貰えます
ふるさと納税で寄付をすると寄付した自治体から地域の名産品を返礼品として貰うことができます
そして寄付額のうち2､000円を超える部分で所得税の還付、住民税の控除が受けられます
所得税の還付、住民税の控除については実質税金の前払いをしているだけで損でもお得でもありませんが、貰った返礼品が2,000円以上であればお得となるわけです
実際、私が貰ったものは以下です
トイレットペーパー（12ロール×６袋）
参考：2020.10.7時でのAMAZONでの価格：4,515円
ティッシュペーパー（BOX）：30箱
参考：2020.10.7時でのAMAZONでの価格：7,475円
佐賀のお米（特）（無洗米）：2kg×2袋
参考：2020.10.7時でのAMAZONでの価格：3,370円
※AMAZONでは2kgがなかったので5kgから換算
※価格の参考：AMAZON
価格がわからなかったものを除いても1,6000円相当です
2,000円で16,000円相当の返礼品が貰えました
すごいぞ！！ふるさと納税！！
デメリットはないの？注意点は？
寄付金には上限金額がある
お得だからと言って際限なく寄付できるわけではありません
寄付金には上限額があり、その上限を超えた分は純粋な寄付となります
上限額は年収や家族構成によって違うので自分で調べる必要があります
（調べ方は後述します）
確定申告が必要
寄付額のうち2､000円を超える部分で所得税の還付、住民税の控除を受けるために確定申告（寄付金控除）をする必要があります
ふるさと納税をしても確定申告をしないと所得税の還付、住民税の控除を受けることができず大損しますので必ずやりましょう！！
ワンストップ特例制度というものもある
サラリーマンでもともと確定申告してないんだけど、ふるさと納税したら確定申告しなければいけないの？と思った方
以下の条件を満たせばワンストップ特例制度という制度が使えて確定申告は不要になります
- もともと確定申告をする必要のない給与所得者
- 1年間で寄付した自治体が5件以下
- 申し込みのたびに自治体へ申請書を提出していること
もともと確定申告をする必要のない給与所得者
副業等をしていないサラリーマンとかですね
サラリーマンでも医療費控除とかを使用して確定申告をする場合はワンストップ特例制度は使用できません
1年間で寄付した自治体が5件以下
１年間（１月～１２月）で５件を超えた場合は確定申告が必要です
１つの自治体に複数回寄付しても１件となります
例）自治体Aに２回,Bに１回,Cに２回,Dに１回,Eに１回寄付をしても５件とカウントされる
申し込みのたびに自治体へ申請書を提出していること
寄付の申し込み時に「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」を【希望する】にすると寄附金税額控除に係る申告特例申請書が貰えます
同じ自治体に複数回申し込んだ場合は、その都度申請書の提出が必要になります
もしワンストップ特例制度を使用した後に確定申告をしてしまったら？
ワンストップ特例制度を使った後に確定申告をしてしまうとワンストップ特例制度は無効となります。
医療費控除等で確定申告をしなければいけなくなった場合、事前にワンストップ特例制度を使っていても無効になってしまいます
その場合は確定申告するときに寄付金控除で忘れずに確定申告をしましょう！
どうすればふるさと納税ができるの？
ふるさと納税の流れは以下の5ステップです
- まずは自分の上限金額を調べよう
- 応援したい自治体を選ぼう
- ふるさと納税できるサイトから自治体に寄付
- 自治体から返礼品と寄付金受領書が届く
- 確定申告orワンストップ特例制度で申告する
STEP1:まずは自分の上限金額を調べよう
上限金額ってどうやって調べるの？
ふるさと納税の申し込みができるサイトで上限金額のシミュレーションができますのでやってみましょう
試しにふるさとチョイスのかんたんシミュレーションで計算してみました
家族構成と年収を入力するだけです
家族構成：夫婦と子供がいる場合
年収：500万円
の条件であれば上限金額は約40,000円となりました
この上限金額を超えないように寄付をします
※上限金額はあくまで目安ですのでシミュレーションの上限金額より少ない金額で寄付をするのが良いです。
もっと詳細に上限金額を知りたい方はふるさとチョイスの控除上限額シミュレーションを利用しよう！
STEP2:応援したい自治体を選ぼう
次に応援したい自治体を選びます
- 自分がお世話になった地域
- 自分が好きな地域
- 両親が住んでいる地域
- 魅力的な返礼品がある地域
- 被災して復興中の地域
など好きに選びましょう
ふるさとチョイスや楽天市場で探すことができます
楽天カードを持っている方は、楽天ポイントも付きますので楽天市場でのふるさと納税がおススメです！
STEP3:ふるさと納税できるサイトから自治体に寄付
応援したい自治体を選んだら、ふるさと納税できるサイトから寄付を申し込みます
先に紹介したふるさとチョイスや楽天市場から寄付の申し込みができます
STEP4:自治体から返礼品と寄付金受領書が届く
寄付を申し込むと自治体から返礼品と寄付金受領書（ワンストップ特例制度を希望した場合は寄付金税額控除に係る申告特例申請書）が別々に届きます
寄付金受領書は確定申告する際に必要なのでしっかりしまっておきましょう
STEP5:確定申告orワンストップ特例制度で申告する
最後に忘れずに確定申告かワンストップ特例制度で申告しましょう
これを忘れると大損します！！気を付けて！
やり方はふるさとチョイスの下記サイトを参考にしてください
参考サイト
まだの方はぜひふるさと納税を検討してみてください！
私は日用品メインで貰いましたが高級なお肉や蟹なども美味しそうですね♪
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