こんにちは、仁(じん)です(^^)/
今回は貯金ができない人の特徴と対処法について書いていきます!
- ムダ使いしてないのに何故かお金が貯まらない
- 貯金しようと思ってるけどうまくいかない
という人はこの特徴に当てはまっているかもしれません
それでは行ってみましょう(^^)/
貯金ができない人の特徴
貯金できない人にはこういう特徴があります
- 買い物でレシートをもらわない、金額も確認しない
- 買いたいものがあってお店に行くが、他のものも買っている
- バーゲン品は買わないと損だと思ってしまう
- 100円ショップに行くと安いからと大量に買ってしまう
- クレジットカードのキャッシングを貯金をおろす感覚で使っている
- 毎月定額払いのリボ払いを使用している
- 冷蔵庫の中が汚い
- お金を貯める努力は、恥ずかしい事だと思っている
- ごはんや飲みに誘われたらお金が無くても付き合う
- 片付けが苦手
いくつ位、当てはまっていますか?
3つ以上あったら貯金ができない人かもしれませんよ?
特に⑤⑥が当てはまってる人はヤバいかも(;’∀’)
貯金が出来ない理由
次に貯金が出来ない理由としていくつか挙げていきます
- 支出の管理が出来ていない
- 自分軸がハッキリしていない
- 借金をしている自覚がない
- 所有物を管理できていない
- 貯金に対する間違った認識
①支出の管理が出来ていない
自分の収入については把握している人は多いと思います
では自分の支出についても把握できていますか?
貯蓄額=収入ー支出
どれぐらい貯金できるかを表す式はこんなにも単純です
ですが支出を把握できていなければどれぐらい貯金出来るかもわかりません
②自分軸がハッキリしていない
自分軸とはいわゆる自分の価値観です
自分軸がハッキリしていないと
自分にとって本当に必要なもの、不要なもの
を選択できません
- バーゲンやセールで値段だけ見て判断し、買わなきゃ損と思って購入してしまう
- 他人が持っている服やバッグ、車などを見て「私も欲しい」と思って購入してしまう
- 他人に見せつけたいという欲求から流行モノやブランド物を購入してしまう
- ご飯や飲みの誘いを「行かないと嫌われる」などと思って断れない
自分軸は人それぞれです
- 服にこだわりがある人、無頓着な人
- 車はステータスだと思っている人、ただの足だと思っている人
- モノはデザイン性を重視する人、機能性を重視する人
- 家は賃貸派の人、持ち家派の人
どっちが正しい、なんていうつもりはありません
『大事』なのは
- 『自分にとって価値がある』と思えば高くても買う
- 『自分にとって価値がない』と思えばどんなに安くても買わない
といった価格ではなく価値で判断するということです
③借金をしている自覚がない
- リボ払い
- キャッシング
- ローン
- 奨学金制度
日本だと色んな呼び方がありますよね・・・
全て借金(しゃっきん)です!
いいですか?
全部借金(しゃっきん)ですよ!!
大事なことなので2回言いましたw
他人のお金を借りていずれ返さなければいけないもの
これらは全て借金です
しかもほとんどの場合、利息がつきます
借りた金額より多く払わなければいけないんです
他人に余計にお金を払ってたら貯まるモノも貯まりません!!
④所有物を管理できていない
あなたの部屋や冷蔵庫の中はキレイですか?
・・・・・・・・・
部屋や冷蔵庫の中が汚いと
- 何があるのか?
- どこにあるのか?
- どれくらいあるのか?
が把握できなくなります
そうすると
- 賞味期限が切れて廃棄する
- 同じものを購入してしまう
- 用途が同じものを複数購入してしまう
が発生し無駄遣いとなります
そしてモノがどんどん増えていく
という悪循環に陥ります
⑤貯金に対する間違った認識をしている
貯金に対してどんなイメージを持っていますか?
- 貯金をしている人はケチや守銭奴だ
- 貯金をたくさん持っている人は多分悪いことをして儲けている
- 貯金するためには生活の満足度を下げて我慢しなければいけない
貯金が出来ない自分を正当化するために
貯金が出来ている人を悪者にしていませんか?
対処法
貯金できない人の特徴と理由を説明しましたので
次は対処法として以下を試してみることをおススメします
- 支出を管理する
- 購入するときに気を付ける
- 借金をしない
- 部屋の整理をする
- 貯金に対する間違った認識を正す
①支出を管理する
そもそも『自分がいくら使っているのか』がわからないことには貯金などできません
支出を管理するのには家計簿をつけるのが良いです
まずは金額だけでもわかるようなざっくりした家計簿を3か月程度付けてみてください
1か月だと急な出費などが入るとやたら高くなって本当の支出がわからなくなりますので最低でも3ヵ月分は必要だと思います
完璧を目指すと途中で疲れちゃうのでざっくりでいいですよ
といっても付けられない方もいるでしょう?
「そんなもん付けられるなら貯金出来とるわ!」
って声が聞こえてきそうですw
(ギクッ)
そ、そんなことは・・・
そういう方は家計簿アプリを使ってみるといいです
私は『Money Foward ME』というアプリを使っています
最初に口座を連携しなければいけないのでそこは面倒ですが、連携してしまえば後は勝手に記録してくれます
あと1年間でどれぐらいのお金を使ったのかを把握するのも大事です
先ほど出てきた式
『貯蓄額=収入ー支出』
これは
『支出=収入ー貯蓄額』
にもなります
これで1年間の支出額を計算してみましょう
計算例です
まずは収入
1年分の収入を計算してみます
- 毎月20万の給与(手取り額)
- 年2回のボーナス40万(手取り額)
だとしたら
20×12+40×2=320(万)・・①
※共働きの家庭なら配偶者の方の収入も計算して足します
次に貯蓄額です
- 預金通帳の現在の残高100万(複数ある場合は合計額)
- 預金通帳の1年前の残高50万円(複数ある場合は合計額)
だとしたら
100ー50=50(万)・・②
最後の支出を計算すると
①ー②=320ー50=270(万)
この場合だと
1年間の支出が270万円
と計算できました♪
12で割ればひと月当たりの平均支出もわかります
270÷12=22.5(万)
この場合だと
- 毎月の手取りが20万円
- 毎月の平均支出が22.5万円
となり、毎月2.5万円の赤字を出し、ボーナスで補填していることがわかりました
このように支出を管理することで見えてくることもありますので、支出の管理は必ず行ってください
②購入するときに気を付ける
モノやサービスを購入するときは以下の事を気を付けてみてください
『値段が安い』という理由で買わない
セールやバーゲンという言葉が大好きな方、いますよね?
セール、バーゲンは好きですか?
売る側はあらゆる方法で購買意欲を刺激してきます
しかし安くても自分が使わないものを買ってしまうのはゴミを買っているのと同じです
ただ安いという理由だけで購入するのは止めた方が良いです
自分の価値観に従って本当に必要かどうか考える
人に見せつけるためや対抗するために本当は対してほしくもないブランド品とか買っていませんか?
他人の目を気にしてしまうのは自分の価値観がハッキリしていないせいです
そのために他人の価値観に振り回されてしまいます
一度自分の価値観を考えて見てください
- 自分は本当にブランド品じゃないとダメなのか?
- 機能性があってデザインがそこそこ良ければそれで良い
- 服にはこだわりがないので、高い服を購入する必要はない
- 車は走ればいいから中古の軽で充分だ
価値観は人それぞれです
自分はこれだけは譲れないというものがあるでしょう
自分の価値観に従って
自分に必要か否か?
を判断できるようになれば
買って後悔するということは少なくなるはずです
具体的にどのような場面で使うか考える
購入する前に具体的にどういう場面で使うかを考えてみてください
そしてその場面がどれぐらいの頻度で訪れるかも考えてみてください
使う場面が具体的にイメージできない、または頻度が少ない場合は買わないほうが良いです
たまにしか使わないのであればレンタルするなど別の方法も検討してみましょう
『いつか使うだろう』という考えで買わない
100均などで「いつか使うだろう」と思って買ってしまうことありませんか?
いつかは来ませんw
まあ半分冗談ですがwww
使うときに買えばいいのです
今買ったっていざ使うときには買ったことすら忘れてたり、見つからなくてまた買う羽目になります
買い物リストを作って余計なモノは買わない
買い物に行く前に冷蔵庫の中身を確認するなどして買い物リストを作りましょう
そしてリストにないモノは買わないようにしましょう
他にも日用品など例えばシャンプーの替えは残りが1個になったら2個購入するなどルールを決めておくと買うか買わないかの判断を都度しなくてよくなります
③借金をしない
借金と聞くと悪いイメージがありますよね?
しかし住宅ローンやカーローン、奨学金と聞くとあまり悪いイメージがしないものです
でも結局どれも借金であることに変わりはありません
そもそも借金しないと買えないものは自分の身の丈を超えています
借金すると本来、支払う以上のお金を支払うことになります
奨学金だと利息0のものもありますが、それでも借りない方が良いでしょう
どうしても借りる必要がある場合はきちんと返済計画を考えたうえで借りるようにしましょう
④部屋の整理をする
整理とは必要なものと不要なものを分けて不要なものを捨てることです
整理をしないと不要なものが溢れ部屋のスペースを占有してしまいます
そうすると必要なものが不要なものに紛れて見つけにくくなってしまいます
更に不要なモノのためにスペースを使うということは、不要なもののために家賃を払っているようなものです
例えば家賃7万で床面積の1/10のスペースに不要なものが置かれているとしたら、不要なもののために毎月7000円払っているということです
部屋の整理をすれば部屋の有効スペースが拡がり、必要なものもすぐに見つけられるようになります
整理が苦手という方はこちらも参考にしてください(^^)/
⑤貯金に対する間違った認識を正す
- 貯金している人はケチ、守銭奴だ!
- 貯金するために生活の満足度を下げたくない!
貯金=ケチ、守銭奴 という考えは捨てましょう
また貯金するためには『生活の満足度を下げないといけない』というのも誤解です
そもそもムダにお金を払いすぎている部分を削るだけなら生活の満足度は下がりません
例えば民間の保険にどれぐらい入っていますか?
実は民間保険の中で本当に必要なのはごく少数しかありません
ムダな保険を解約しても生活の満足度は変わりません
また毎日コンビニで飲み物を150円で買っているとしましょう
スーパーだったら同じ飲み物が80円位で売っています
1か月で約2,130円、1年なら約25,550円も差が出ます
箱買いして毎日家から持って行っても生活の満足度は変わりません
貯金が出来ないという方にはきっと
ムダにお金を払っている
ものがあるはずです
貯金する事は恥ずかしいことではありません
まとめ
まとめです
貯金が出来ない人の特徴
- 買い物でレシートをもらわない、金額も確認しない
- 買いたいものがあってお店に行くが、他のものも買っている
- バーゲン品は買わないと損だと思ってしまう
- 100円ショップに行くと安いからと大量に買ってしまう
- クレジットカードのキャッシングを貯金をおろす感覚で使っている
- 毎月定額払いのリボ払いを使用している
- 冷蔵庫の中が汚い
- お金を貯める努力は、恥ずかしい事だと思っている
- ごはんや飲みに誘われたらお金が無くても付き合う
- 片付けが苦手
貯金が出来ない理由
- 支出の管理が出来ていない
- 自分軸がハッキリしていない
- 借金をしている自覚がない
- 所有物を管理できていない
- 貯金に対する間違った認識をしている
対処法
①支出を管理する
- 家計簿を付ける
- 無理な方は家計簿アプリを使ってみる
②モノを購入するとき
- 価格ではなく価値で判断する
- 自分にとって価値があれば買う
- 無ければ安くても買わない
③借金をしない
- ○○ローンや奨学金などは借金である
- そもそも借金しないと買えないものは自分の身の丈を超えている
④部屋の整理をする
- 整理すれば部屋の有効スペースが増えて必要なものが見つけやすくなる
⑤貯金に対する間違った認識を正す
- 貯金=ケチ、守銭奴 ではない
- 貯金する事は恥ずかしいことではない
- 生活の満足度が下がるというのも誤解
ムダに払っているお金を払わないようにするだけで貯金はできます!
今回は貯金が出来ない人の特徴と対処法について書いてみました
あなたの参考になれば幸いです
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、仁(じん)でした(^^)/
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