こんにちは、仁(じん)です(^^)/
小さいお子さんを育てている親御さんの方
子どもが急に熱を出したり、鼻水が止まらなくなったり、ケガをしたりして病院に行くことが多くないですか?
私は娘が0才~3才位の時は頻繁に病院に通っていました
でも毎回病院で医療費を払うのって経済的にかなりな負担ですよね
そこで今回は医療費の負担が軽くなる【子ども医療費助成制度】について紹介させていただきます!
私が住んでいるところでは医療費助成制度を使うと病院代が1回診療を受けて薬も出してもらって約300円で済むので助かっています
子ども医療費助成制度を使用していない方はこの記事を読んでぜひ使用してみてください(^^)/
子ども医療費助成制度とは?
概要
子育て世帯の経済的負担を軽減するため、子どもが病気や怪我などにより受診した場合の医療費を県と市町村で助成する制度です
簡単に言うと、自分が住んでいる自治体が赤ちゃんや子どもが病院で診察を受けたり薬を出してもらったときに払うお金を一部、または全額負担してくれるってことです♪
子育て世代にはとても頼りになる制度ですね!
どんな人が利用できる?
健康保険に加入している子どもが対象になります
生活保護を受けていたり、施設などに入所している子供は対象外となりますので注意してください
子どもが生まれて勤務先の会社などで子どもの保険証を作ったらすぐに利用できるようにしておくことをおススメします
いつまで利用できる?
お住まいの各市区町村によって異なりますが多くは0才~中学生位までが対象となります
詳細はGoogleとかで【(お住まいの地域) 子ども医療費助成制度】等で検索するかお住いの自治体のホームページ等で確認してみてください(@_@)
いくらぐらい医療費を負担してくれるの?
これもお住いの各市区町村によって異なりますので、ご自分で確認をお願いします
全額負担してくれるところもあれば一部負担のところもあります
ちなみに私が住んでいる地域では病院代は1回300円です♪
薬(処方箋)が出ても金額は変わりませんが飲み薬などの場合、薬を入れる容器は対象外なので別途薬局でお金を払っています
といっても30円とか50円です(^^)/
千葉県千葉市の例
例として千葉県千葉市での子ども医療費助成制度の内容を載せておきます
千葉市のホームページから引用しています
引用:千葉市HP
助成の内容
- 健康保険が適用されないものは対象外です
- 院内処方は無料です
助成方法
千葉県内の医療機関で、子ども医療費助成受給券と健康保険証を提示すると、原則として保護者負担額の支払いのみで良くなります
医療機関の窓口で医療費をいったん支払い、翌月以降、領収書を添付して市に申請することで、後日、保護者負担額を除いた額を助成してくれます
使用するにはどうすれば良いの?
子ども医療費助成制度を使用するまでの流れは以下です
- お住まいの市区町村での助成内容を確認する
- 子どもが生まれたら子どもの健康保険の加入手続きをする
- 子どもの健康保険証を受け取る
- お住まいの役所に健康保険証を持参して医療費助成の手続きをする
- 医療費助成受給券が届く
- 病院で受付する際に健康保険証等と一緒に受給券を提示する
- 受給券は年に1回更新が必要
ではもう少し詳しく解説します!
①お住まいの市区町村での助成内容を確認する
- お住まいの役所のHPで確認してください
②子どもが生まれたら子どもの健康保険の加入手続きをする
- 会社員の方は勤務先で手続してください
③子どもの健康保険証を受け取る
- 手続したところで受け取ってください
④お住まいの役所に健康保険証を持参して医療費助成の手続きをする
- 役所によってはHPから申請書をダウンロードして記入し、必要書類とともに郵送すれば手続きできるところもあります
- 子ども医療費助成受給券の交付申請書
- お子さんの健康保険証の写し
- 保護者の個人番号(マイナンバー)確認書類
- マイナンバーカード
- 個人番号通知カード
- 個人番号の入った住民票の写し
のいずれか
- 保護者の本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 年金手帳
顔写真のあるものはいずれか1つ
顔写真の無いものは2つ
⑤医療費助成受給券が届く
- 郵送されてきます
⑥病院で受付する際に健康保険証等と一緒に受給券を提示する
- これで窓口で払うお金は自治体が負担してくれる分を除いた金額となりますが、自治体によっては一旦医療費を支払った後に申請して振り込みを受けるというケースもあります
⑦受給券は年に1回更新が必要
- 自動更新の方は勝手に郵送されてきます
- 自動更新の対象外の方は申請する必要があります
- ご自分が自動更新の対象かどうかはお住まいの自治体のHP等で確認してください
こんな方は自動更新の対象外になります
- 受給券交付申請の際に市民税額・所得金額に関する役所の調査に同意していない方
- 保護者が単身赴任等でお住まいの地に住民登録がない方
- 更新する年の1月1日にお住まいの地に住民登録がない方
まとめ
まとめです
- 子ども医療費助成制度は子どもが病気や怪我などにより受診した場合の医療費を県と市町村で助成してくれる制度である
- この制度を使用すると子どもの医療費が無料~数百円になる(各自治体によって異なる)
- 使用することができる期間は自治体によって異なるが、多くは0才~中学生位までが対象
制度を使用するまでの流れは以下の通り
- お住まいの市区町村での助成内容を確認する
- 子どもが生まれたら子どもの健康保険の加入手続きをする
- 子どもの健康保険証を受け取る
- お住まいの役所に健康保険証を持参して医療費助成の手続きをする
- 医療費助成受給券が届く
- 病院で受付する際に健康保険証等と一緒に受給券を提示する
- 受給券は年に1回更新が必要
今回は子ども医療費助成制度について紹介させて頂きました
子どもは0才~1才位の時は特に目が離せず、ちょっとでも熱が出たり苦しそうだと病院に連れていくことが多いと思います
そのため子どもが生まれたらなるべく早く申請することをおススメします♪
子ども医療費助成制度を使用すれば子どもの医療費の負担をかなり軽減することができます
そうすれば支出が減って他のことに回せるお金が増えますので使っていない方はぜひ申請して使ってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、仁(じん)でした(^^)/