こんにちは、仁(じん)です(^^)/
あなたは整理することは得意ですか?
- 整理するのが面倒くさい
- 忙しくて整理している時間がない
- 散らかりすぎてどこから手を付けていいかわからない
当てはまる方はおそらく整理することが苦手なのではないでしょうか?
そこで今回は整理の基本と整理するための3つのしくみについて書いていきます(^^)
この記事を読めば『整理のコツ』がわかるようになると思います♪
整理とは
そもそもの話ですが『整理』って何でしょうか?
- モノを片付けること?
『整理・整頓』という言葉はよく聞きますよね?
整理と整頓って何が違うのでしょうか?
- 散らかった状態を整えること
- 必要なものと必要でないものとを分けること
- 必要でないものを捨てること
- 整理して残ったものをきちんと片付けること
- またその状態を維持すること
会社では『4S』や『5S』という言葉もよく聞きますね(^^)/
製造現場などでは特に徹底されていることが多いです
整理の基本は①戻す、②分ける、③捨てる
整理の基本は
- 戻す
- 分ける
- 捨てる
です
順番に説明します(^^)
①戻す
使ったら戻す
使ってすぐに戻せば少しの労力ですみますが、溜めると大変な労力を使うことになる!
使い終わった後についそのまま放置してしまうことはありませんか?
また後で使うから
明日も使うから
こんな感じでそのまま放置してしまうとあっという間にぐちゃぐちゃになって片づけるのが大変になってしまいます
片づけようと思っても見た瞬間に「・・・はあ、また今度にしよう」とか「時間があるときにしよう」と思ってしまい永遠に片付きません(-_-;)
そうならないためにも
使い終わったらすぐに元の場所に戻す
これが重要!
②分ける
雑多なものを分ける
いざ使おうと思った時に、どこにあるかわからず探すのに時間がかかる
ハサミを使いたいのにどこに置いたっけ?
宅配が来てるのにハンコが見つからない!
こんな感じで時間をムダにしてしまいます
様々なものを所定の場所にきっちり分けることで、整理がぐんと楽になります
何がどこにあるのかを把握するためにも分ける作業が必要です
③捨てる
不要なものを捨てる
必要なものが不要なものの中にまぎれて能率が低下する
個人で管理できるものの量には限界があります。
不要なものはどんどん捨てていかないと必要なものがどんどん埋もれていってしまいます
捨てるためのルールを作って不要なものを溜めないようにしましょう!
整理するための3つのしくみ
整理するための3つのしくみは
- モノの定位置を決める
- ひと目でわかる
- すぐに取り出せる
です
順番に説明します
①モノの定位置を決める
どこに何をしまうのかをあらかじめ決めておかないと、最後に使った場所に放置されてモノが迷子になってしまいます
モノの定位置をあらかじめ決めておくことで使うときにどこにあるのか、使った後にどこに片付けるのかが明確になり余計な時間を使うこともなくなります
モノの定位置を決める際のポイントは使用頻度や利き手等を意識する
使用頻度の高いものはなるべく近くに置き、取りに行く際の時間を短縮しましょう
仕事のデスクなどで右利きなら筆記用具は右側、固定電話は左側(右手でメモする場合は左手で受話器を持つため)など使用しやすい位置を意識することが重要です
②ひと目でわかる
小物入れやクリアファイル、ファイルボックスがキレイに置かれているが、中身がひと目でわからないということはありませんか?
中身がひと目でわからないと目的のものを探し出すのにムダな時間を使ってしまいます。
そこで中身がひと目でわかるような工夫をするのがポイントです
小物入れなど
- 透明で中身が見えるものにする
- 見えるところにテプラなどで中に入っているものを書いて貼っておく
ファイルボックスなど
- 背表紙を付け、中身がわかるタイトルを付ける
テプラ
スマホで使用できるものもあります
ファイルボックス
③すぐに取り出せる
目的のものを取り出すのに別の何かを動かさないと取り出せない
そんなしまい方をしていては時間をムダにしてしまいます
さらにそういうしまい方をすると、そのモノの存在自体を忘れてしまい何の役にも立ちません
そうならないためにも取り出しやすい形で収納しましょう
まとめ
まとめです
整理の基本は
- 戻す
- 分ける
- 捨てる
- 使ったらすぐに元の場所に戻す
- 何がどこにあるのかわかるように分ける
- 不要なものは捨てる
整理するための3つのしくみ
- モノの定位置を決める
- ひと目でわかる
- すぐに取り出せる
- モノの定位置をあらかじめ決めておく
- 中身がひと目でわかるような工夫をする
- 取り出しやすい形で収納する
この記事を読んで一人でも参考にしていただける方がいれば嬉しいです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、仁(じん)でした(^^)/
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