こんにちは、仁(じん)です(^^)/
冬も終わりどんどん暖かくなってきましたね!
新社会人の方は新しい環境で忙しい日々を送っていることと思います
私は社会人16年生です
時が経つのは早いものです
今回は私が新社会人となったときに
- やっておいた方が良かった
- 知っておいた方が良かった
と思ったことを書いていきます
今年、学校を卒業し新社会人となる方へ
この記事を読んで後から
もっとこうしておけばよかった・・
もっと早く知りたかった・・
とならないように行動して頂ければ幸いです
時間は何事にも代えられない資産です!
若いうちからやっておくことできっとあなたの役に立ちます!
社会人になっても勉強しよう!
1つ目は『社会人になっても勉強しよう!』です
あなたは仕事してるとき以外でどれくらい勉強していますか?
日本の社会人の平均勉強時間は驚愕の『6分!』
平成28年の総務省の社会生活基本調査で日本の就業者の平均勉強時間は『6分』であることがわかっています
私も社会人になってからプライベートでは、ほぼ勉強していませんでした
仕事して帰ってきたら、飯食って風呂入ってテレビ見て寝る、みたいな生活を送っていました
学校行ってたくさん勉強してたから、社会人になってまで勉強したいとは思っていませんでした
当たり前ですが自分で「やろう!」と思わない限り勉強しません
セミナー参加でスキルアップしよう
全ての会社でそうかはわかりませんが、私の会社ではセミナーの案内とかが連絡されています
社会人になったらまずビジネスマナー研修とかに参加させられる方も多いのではないでしょうか?
セミナーとかめんどくさいからいいや
と思って参加しないのは非常にもったいないです!
セミナーの多くは『有料』で『有益』です
しかし費用は会社が払ってくれるところが多いと思います
無料で自分のスキルアップができる!!
これを利用しない手はないでしょう♪
もっと早く気づけよ自分・・・
自己投資しよう
一日10分とかでもいいので勉強することをおススメします
今は本やYOUTUBE、ブログなど学べる環境は充実しています
仕事に関係なくても良いので自分が興味のあることや楽しいと思えることについて勉強することをおススメします
本を読むのが好きな方には電子書籍をおススメします!
私は2021年1月にKindleを購入して毎月10冊位は本を読んでいます(^^)/
税金や保険について知っておこう!
2つ目は『税金や保険について知っておこう!』です
社会人になったら学生時代には、無かった色々な出費が出てきます
その中でも税金と保険だけは早いうちに理解しておきましょう
給与の内訳について理解しよう
初めてもらったお給料
自分が労働して得たお金というものは何か特別な気がしますよね
給与明細を貰った時に色んな事が書いてあると思いますが、あなたは内容を理解していますか?
細か~く見ていく必要は無いと思いますが
- 自分が
- いくら貰っていて
- 何に対していくら払っているのか
位は理解しておいた方が良いです
超ざっくり説明するとこんな感じです
総支給額は『会社からあなたに支払われたお金です』
これを1年分全部足したものが【年収】になります
総控除額は「給与から天引きで支払われている保険料や税金の金額」です
天引きというのはあなたにお給料を振り込む前に会社がお給料から抜いておくということです
何なのかよくわからないものに対して毎月お金を払い続けるなんてイヤですよね?
なので払っているものに関してちょっとでも調べておきましょう
そして【総支給額】から【総控除額】を引いたものが【手取り額】となり、あなたに実際に支払われるお給料になります
保険について知っておこう
社会人になると色々な保険に入る機会が多いと思います
ここでいう保険とは民間保険のことです
私が入社したころは仕事が終わる時間によく会社の玄関のところに保険のセールスの女性が立っていました
社会人になると本当に色々な保険に加入すると思います
- 病気や死んでしまった時のために医療保険、がん保険、生命保険
- 車に乗るなら自動車保険
- 自転車乗るなら自転車保険
- 賃貸借りる場合には火災保険や地震保険
当たり前ですが保険は加入すればするほどお金が減ります
そもそも保険は
『起こる確率がすごく低いけど、起きた時の被害が甚大なもの』
に対してのみ必要です
ですので本当に今のあなたに必要な保険にしぼって加入してくださいね
他人にお金を払い続ける人生は止めましょう!
実際必要なのは以下の4つ位と思います
- 火災保険(賃貸と持ち家の場合)
- 自動車保険(車を運転する場合のみ)
- 自転車保険(自転車に乗る場合のみ)
- 生命保険(自分が死んで生活に困る人(配偶者や子ども)がいる方のみ)
上記以外は貯金や公的保険でカバーしましょう
必要な保険についてはこちらも参考になると思います
貯金と投資を始めよう!
3つ目は『貯金と投資を始めよう!』です
チリも積もれば山となる
早く始めるほど効果が大きいのでぜひやっておきましょう(^^)/
先取り貯金で給料の10%を貯金しよう
突然ですがあなたは貯金していますか?
最初のうちはお給料も低いですよね
欲しいものがたくさんあったり、奨学金の返済をしている方もいると思います
金融広報中央委員会が発表している「令和元年(2019年)家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯]によると、20代の平均貯蓄額は106万円、中央値では5万円というデータがあります。
※貯蓄とは貯金を含め、保有している株式や生命保険なども含めた金融資産のことを指します。
このことから多くの20代はほとんど貯蓄がないことがわかります
貯金はしたいけど色々出費があって手元に残らないよ
という方のためには先取り貯金をおススメします
給料が入ったらその日のうちに給料の10%を先に貯金してしまうんです
そして最初から、その10%は無かったものとして残りの90%で生活するんです
自分でやるのが面倒であれば貯金専用の口座を別に作り、毎月○日に給料が振り込まれる口座から貯金専用口座に自動的に振り込まれるようにしてしまいましょう
『貯金 自動積立』でググれば色々出てきますよ!
さて、こんなことを言うと
そんな少額を貯金したところで何の意味もないよ!
と思われる方もいるでしょう
しかしサラリーマンの生涯年収は2.5~3億円といわれています
そのうちの10%を貯金していれば、それだけで2,500~3,000万円の資産を築くことができます!
それに毎月10%でも貯金できる家計が破綻することはありません
100年以上読まれ続けている『バビロンの大富豪の教え』という本にもお金持ちになるための第一ステップとして書かれています
将来お金持ちになりたい方はぜひ読んでみてください
マンガ版もあるので読みやすいと思いますよ
つみたてNISAで投資を始めよう
つみたてNISAってなに?
つみたてNISAとは株式投資で使える制度の一つです
- 少額(100円)からでも投資できる
- 1年間の投資額は40万円まで
- 投資した年から20年間は得た利益に対して税金がかからない
- 購入できる金融商品は金融庁のお墨付き(ぼったくり商品が少ない)
ところであなたの株に対する先入観って何でしょうか?
株なんてやったら損するだけだから、やめておけって周りが言ってるよ
株なんかしないで貯金しておけって親から言われてるわ
とかでしょうか?
確かに株式投資は元本保証はされていません
よって短期的に見ればお金が減ることはあります
しかし適正な銘柄を購入して長期的に運用すればかなり高い確率でプラスにすることができます
過去200年間での実績で言えば20年以上運用すればほぼプラスになっています
少額からでも出来ますので早いうちから始めて株式投資に慣れておくことをおススメします
株式投資に対してマイナスのイメージが強いのはこういうことです
- 周りの年配の方はバブル崩壊やリーマンショックで短期的な大暴落を経験している
- 昔は金利が高かったので銀行や郵便局にお金を預けているだけでモリモリ貯金が増えた(昔は7%とかあったが、今は0.01%とかです)
- 個別株への集中投資でその会社が倒産して大損した
- FXや仮想通貨などの超ハイリスクな投資のイメージが先行し、一部の大損したり、借金してしまった例ばかり報道される
- そもそも自分で勉強していないからよくわからない
当たり前ですが自分が良く分かっていないものは怖いですよね?
学校の授業で習うことはないですからね
株式投資では『時間』がかなり重要です
その最大の理由が『複利』の力が生かせるからです
出来るだけ早く始めることを強くオススメします
私もあと10年早く始めていればよかった・・・
ちなみに私は楽天証券で『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリ-)』等を毎月33,300円購入しています
※投資はあくまでも自己責任です。○○さんが勧めていたから買ったのに暴落して損した。なんて思ってはダメですよ
一般サラリーマンの投資結果に興味がある方は、こちらも参考に覗いてみてください
まとめ
まとめです(^^)/
1.社会人になっても勉強しよう!
日本の社会人の平均勉強時間は『6分』
- これはとても低い数値です
セミナー参加でスキルアップしよう
- 会社がお金を出してくれるセミナーには積極的に参加して自分のスキルアップをしましょう
自己投資しよう
- 自分が興味のあることや楽しいと思えることについて1日10分でもよいので勉強しましょう
2.税金や保険について知っておこう!
給与の内訳について理解しよう
- 総支給額が『会社があなたに払ったお金』
- 総控除額が『給与から天引きで支払われている保険料や税金の金額』
- 手取り額=総支給額ー総控除額
保険について知っておこう
- 保険は『起こる確率がすごく低いけど、起きた時の被害が甚大なもの』に対してのみ必要
- 必要な民間保険は以下の4つ
- 火災保険(賃貸or持ち家)
- 自動車保険(車運転者)
- 自転車保険(自転車乗る方)
- 生命保険(時分が死んで困る人がいる方)
- これ以外は貯金や公的保険でカバー
3.貯金と投資を始めよう!
先取り貯金で給料の10%を貯金しよう
- 給料が入ったらまず10%を貯金し、残りの90%で生活しよう
- 毎月10%でも貯金できる家計が破綻することはない
- お金持ちになりたい人のファーストステップ
- 『バビロンの大富豪の教え』はおススメ!
つみたてNISAで投資を始めよう
- 積み立てNISAは投資が苦手な日本人に対して、国が用意したお得な制度
- 月1000円の小額でもよいので投資を始めて慣れること
- そして『複利』と『時間』を味方につけて自分の資産を増やしていきましょう
今回は新社会人の方向けに私が新社会人の時にやっておけばよかった、知っておきたかったことについて書いてみました
新社会人の方は新しい環境で色々覚えることが多く大変だと思います
しかし若いうちからコツコツやっていけば将来きっと
あの時からやっておいてよかった!
と思える日が来るはずです
最後まで読んでいただきありがとうございました!
以上、仁(じん)でした(^^)/
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